マレビトの浜

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昨日の事になりますがとても素敵な作品の作曲のお話を頂いて、本日はその粗編集作業をしていました。
いつも作業に入ると早いですが、気持ちを高めて作品と同化していく過程が一番集中力を使います。

※今回はデータをメモリーで頂いており、絶対に失くせないのでとりあえず印鑑とかと一緒に奥の方に仕舞ってます。
移動が多いのでデータをリアルに持ち歩くのはとても緊張するな…

実はずっと前から知っていた作品だったんだけど、これに自分が関わることになるとは全然思っていなかった。

昨年の「海と山の結婚式」の音楽演出から「primitive soundscape / 縄文の音の森」と続いてきて、今やっている西会津でのイノベーション東北の作品までの流れがまず前提として在り、その合間合間で美濃に行ってお寺に泊めて頂いたり、昔から高千穂や天の岩戸神社、出雲・・と日本神話の地を旅して来て、その土地の持つ歴史や伝承(祭りや神楽など)を土地の人と交流しながらずっと学ばせて貰ってきたんだけど、そういう中で蓄積されている自分の雅楽や日本への理解が今なら仕事として成立出来るかなという気がして今回、引き受けることにしました。

音や旋律を純粋な祝詞に変換していくというのも自分の音楽の持ち味で、音楽本来の役割だとも思ってるのでまず音楽として楽しいものにしつつ、作品としてはより純粋なものになるように・・と今から思ってます。

僕は作曲案件を並行してこなす器用さは無いので、まずは2月は西会津に集中。

それでも、こうやって無我夢中に生きてることで次に紡ぐべき音は自然と心の中に育ってゆくのだと最近は信じてます。

Let’s find out.

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締め切り間近なんですがイノベーション東北作品、交響曲のオーケストレーションをしてます。フルートから音楽を始めたので金管木管パートはまぁまぁ得意なんだけど、フルオーケストラをコンピューターでシュミレーションするというのがまた別のハードルで、どちらにしてもやはりアレンジでは譜面とにらめっこするのは避けて通れません。

とりあえず生存報告まで


そしてまた記憶の海へと

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大雪が日本中に降り続いてますが、冬の景色は割と好きです。
先日は、東北の旅をしてきて小牛田からの陸羽東線で鳴子温泉や新庄を回ってきました。

冬には冬の風景が在り、そこでしかない出会いもあるのだと思う。
春には溶けてしまうような儚い想いや出来事であっても、今は出来るだけ大切にしたいと思うのです。

随分と前のことになるのですが、ふと思い出した旅先での出来事をnoteに自分のために活字に記録してみました。

https://note.mu/unverfaces/n/n3c13691a337c

よくこうして忘れていたことが時折浮かんで来ては、また記憶の海へと深く潜っていくんだけど
そういうものたちを一つでも多く、音楽や文章で残してけたらいいなと思います。

今年もよろしくお願いします。