博多駅前の道路陥没事故に思う

先日の博多駅前の道路陥没の事故はとても驚いた。

その後の迅速な対応や福岡市長のFacebookを使った分かりやすい情報の公開なども話題になっていたけど、何よりもあれだけの事故があったにも関わらず、人命に関わるような出来事が無かったことが本当に良かった。

博多というのは僕にとってかなりの縁のある土地なだけにニュースを見て色々と思う事は多かったです。

僕が数年前に手掛けさせて頂いてJR博多シティ駅ビルで昨年まで掛かっていた店内音楽を貼っておきます。地元のアーティストが出演する駅ビル内のコンサート会場のオープニングとUstream配信のMEを兼ねた曲。元気が出るような「始まり感のあるやつ」というコンセプトだったと思う

使用機材はLogic標準のプラグインオンリー。マスタリングはWindowsのフリーソフトだったと思いますが、低音の処理が毎週百貨店の中で使われる素材ということで、色々と制約があり試行錯誤しました。


はじまりの美術館

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スキー場まだだろうか?と偵察に行くついでに昨日は猪苗代町を散策していました。冬は猪苗代町に(数少ない趣味の)SNOWBOARDで何度も通う事になるのですがゲレンデばかりで町の中がどうなっているのかは実はよく分かっていなかったw

最近知った『はじまりの美術館』に赴いてみたのですが、おお!今年の春ごろにショートムービーの音楽を作曲させて頂いた森のはこ舟アート・プロジェクトさんの『幻のレストラン〜西方街道・海と山の結婚式〜』のパネル展が展示されていました。懐かしい。

この幻のレストランというプロジェクト作品は食を軸とした人々のつながりや場を創ることそのものが全て作品、というまさにコンセプチュアルでとても素晴らしいアート作品だったのですが、プロジェクトアーティストのEAT&ART TAROさんの言葉で「このレストランは一日限りの正に幻なんですが、これまでにしてきたメールのやり取りやこの作品に纏わる様々な出会い、人との繋がりなど全てのこと、ここに居る皆さんがそれらのことを今後思い出す瞬間もこの作品のうちのひとつ・・」というのがとても印象的でした。

そして、そんな幻の光景を、自分のピアノが僅かにでも彩ることが出来たのがとても幸せでした。

最近よく思うんだけど、紆余曲折あっても結局は福島という自分の生まれ故郷が自分の夢の多くを叶えてくれていることを思う時に、自分にとっての「はじまり」も「おわり」もおそらくはここにあるのだな、とぼんやりと感じます。

今日の福島は雪です。
真っ白な世界が限りなく美しい。

幻のレストラン〜西方街道・海と山の結婚式〜 <ショート・バージョン>
https://youtu.be/lq7GULDqYks